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【格安SIM】格安SIMの契約方法って、どうするの?

さて、次に、契約方法はどういったものがあるか?

 

というところを話していきますね。

 

まず、スマートフォンを動かす(契約する)事の基礎知識は、

 

  • ①音声プラン料金
  • ISP(プロバイダ)料金
  • ③データ通信料金

 

となります。

 

 

大手キャリアは、この3点を、

①+②+③=7000円という計算になっていたと思いますが、

(上記金額例は、5分以内通話料込1700円+300円+5GB5000円)

 

格安SIM会社は、この①②③を合わせて、1980円や2980円などの表記が多いです。

(上記金額例は、5分以内もしくは10分以内通話料込+ISP料+3GB)

 

 

この基礎知識を踏まえた上で、大きく分けて、

 

  • 音声契約
  1. MNP(乗り換え)
  2. 新規契約
  • データ契約(SMS付)
  • データ契約       

 

が、あります。


 

音声契約

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その名の通り、音声通話ができる契約です。

契約期間は主に、2年契約の自動更新か、最低利用期間が12ヶ月間(1年)が多いです。

格安SIM会社では、冒頭でありました①音声+②プロバイダ+③データを合体させた料金プランが提供されて   います。 格安SIM会社によっては、『音声+データ』という風に表記されていることもあり、音声契約には、2種類の契約方法があります。

 

MNP(乗り換え)】

 

大手キャリアや、格安SIMで使用していた電話番号(090,080,070)をそのまま使いたい場合、《MNP予約番号という10桁の数字を、現在利用している移転元会社から取得する(もらう)必要があります。逆に、このMNP予約番号がないと電話番号を持って行くことができません。

 

《注意事項》

◎メモの用意をします。

    移転元からMNP予約番号を教えてもらったら控えておいた方が無難です!

    又、電話でMNP予約番号を取得する際は、オペレーターの方から、違約金やMNP事      務手数料、キャリアの残ポイント、docomoなら親回線子回線の話などされると思う      ので、メモに控える方がよろしいかと思います。

 

MNP予約番号には、15日間の有効期限があります。移転先会社よっては、残りの有効期限が〇日以上という決まりもありますので、各移転先にご確認ください。

 

MNP予約番号の取得方法*

  • NTTdocomo

         docomoの携帯電話から

           151 (局番なし:通話料無料)

             受付時間:午前9時~午後8時(年中無休)

         一般加入電話、他社携帯から

           0120-800-000

             受付時間:午前9時~午後8時(年中無休)

 

音声ガイダンス | お客様サポート | NTTドコモ

 

         au携帯電話から

           157 (局番なし:通話料無料)

               受付時間:9:00~20:00(年中無休)

         一般加入電話、他社携帯電話から

            0077-7-111(通話料無料)

               受付時間:9:00~20:00(年中無休)

 

MNPお手続き方法 | ご解約前の注意事項を確認 | au

上記URLリンク内にある問い合わせ先は、記載電話番号は違いますが、こちらの方が繋がりやすい可能性もありますので、好きな方をどうぞ。

 

          SoftBank携帯電話から

             *5533 (局番なし:通話料無料)

            受付時間:9:00~20:00(年中無休)

          一般加入電話、他社携帯電話から

             0800-100-5533(通話料無料)

            受付時間:9:00~20:00(年中無休)

 

解約・MNPについて | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク

↑リンク先、下の方にスクロールするとお問い合わせ先が出てきます。

 

※尚、すでに格安SIM契約中の方が、他社格安にMNPする場合は、事前に移転元事業者にMNP転出ができる事業者なのか、MNP予約番号は即時発行されるのかを確認しておきましょう。即時発行されない会社もあります。

 

 

【新規契約】

その名の通り、格安SIM会社に新しく電話番号を発行してもらい、通話ができるようになる契約方法になります。MNPとの違いは、他社から電話番号を持ってくるかどうかです。

大手キャリアは、下4桁など電話番号が選ぶ事ができる場合があったかもしれませんが、格安SIMはほぼ選べません。が、その時々で、運用が変わったりする場合があるので、必要であれば提供会社に確認することをおすすめします。

 

データ契約(SMS付)

冒頭にありました②プロバイダ+③データを合体させた契約方法で、音声回線を利用した通話はできず、データ通信+SMS(ショートメッセージサービス)のみができる契約方法になります。

※ショートメッセージサービスとは…

 電話番号(通話はできませんが、1契約につき1電話番号は必ず払い出されます)

 同士で数文字の文章のやりとりができるサービス。最近は写真なども添付できる

 場合がある。(別途料金かかります)

 

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データ契約

こちらも②プロバイダ+③データを合体させた契約方法で、SMSは付いていません。

基本的にこちらを選択される方は、スマートフォンでLINEは使わないが、ネット検索など最低限のことはしたいという方や、iPadや、Androidタブレットを利用したい方が利用されています。(一部、データ契約とカタログ等に記載があるがSMSに対応している格安SIM事業者あり。例、UQモバイルetc)

 

<ポイント>

もし、データSIMで迷ったら、少しランニングコストを出しても、データSMS付を利用した方がよいと私は思います。使い方は人それぞれですが、SMSがあった方がなにかと便利です。

 

いかがでしたか?

カタログや、公式ホームページを見てもよくわからないなど、あると思いますので、

参考にしていただければ幸いです。

 

ではまた。

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