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【読み物】最近のHuawei問題について思うこと。

こんにちは。

 

朝、ニュース記事を見ていた時に、上記の記事が目に止まりました。

gigazine.net

 

やはり以前から店頭に立っているとお客様から、

「噂のHuaweiだ」

Huaweiはちょっと...」

などのお声を耳にしていたので、話したいなと思いました。

 


半年ほどHuaweiの問題について色々テレビ、新聞、ネットニュースなどで

耳にすることがあると思うんですが、


まず、私はHuaweiの製品、主にスマートフォンタブレットなどの個人向けに流通する通信機器に関しては、ここ数年で、革命的最先端の技術、ハードウェアだと思います。


ガジェットに詳しい方や、通信業界にいらっしゃる方々は、

すごくこの騒動に関して残念だと思ってる方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。
その残念だと思っているというところを今回は説明していきたいと思います。

 

私は、Huaweiの製品に余計なものが入っていたり、個人情報を抜き取られる

ということに関しましては、正確に100%、こうだという回答はできないんですが、


まず知識として、前提としてみなさんに覚えておいてもらいたいのが、

iPhoneを使ってらっしゃる方はApple社に個人情報を預けてたり提供していたりします。

これはOSや、アプリケーション関連がそういう仕組みになっているからです。

Androidの場合は、Google社の方に個人情報などを預けてたり提供しています。
具体的に言うと、本体の不具合だったりなど端末自体が報告していますし、

Google mapなどでも、GPSを利用しており、位置情報の提供をしております。

 

スマートフォンを持つにあたって上記機能をoffにすると操作に若干の支障が出るので、Android端末の方は、せめてセキュリティアプリの導入をおすすめいたします。


そういった観点から考えると、Huaweiの端末自体が個人情報を同社達と同じように提供していて、

何かあるんでしょうか。という疑問があります。


ちなみに今回の問題を言い出したのは、アメリカの政府です。そしてGoogleQualcommは、アメリカの企業です。


そして、政治的にアメリカは、5G政策に近い企業としてHuaweiを上げてるように思われます。
ちなみにHuaweiの本社は深圳というここ10年ですごい勢いで発展している都市に本社があります。


今のスマホの世界シェアで言うと1位がサムスン(韓国)、2位がHuawei(中国)、3位がAppleアメリカ)、以下、OPPO(中国)、Xiaomi(中国)が続いています。


また、私はサブのスマートフォンとして、Huaweiのnova3と、タブレットHuaweiのM3/SIMフリーモデルを使用しております。


特に大きな不満はないのですが、デメリットとしては中に搭載している、Huawei独自のCPUが若干ゲームアプリに弱いかなーと思っていますが電話をしたり、メール、LINE、インターネット検索、動画の鑑賞などに不便を感じたことはありません。
さらにnova3はインカメラ、アウトカメラに特化しており自撮りや写真撮影などにはAIカメラが特に重宝しております。
また、タブレットに関しては安価なのに四つのharman製ステレオスピーカーを搭載しているため、動画鑑賞などが快適です。  


もちろん、今までの報道で不安になってらっしゃる方はその製品を使わなくてもいいと思いますし、中国だからアジアだからという理由でその製品を利用することを避けられる方もいらっしゃると思います。それはそれで自由だと思います。

 

昨今、日本はスマホ端末の開発などは世界から何週遅れかといわれる記事が目立ちます。そこで、貶すのではなく、切磋琢磨しているライバルを称え、日々私たちも精進していきたいなというのが、私の感想です。

 

以前、お国は違いますが、韓国からの留学生の方が、流暢な日本語で、

「昔の韓国人からの伝承で、日本から技術を学べ」と教えられたと仰っていました。

今から5年程前、その方は大学生だったかと思います。その時は、鉄製品の事を話してた記憶があります。

以下の記事を見て思い出しました。

 

もちろん、Huaweiは今、GoogleQualcommなどからOSや部品等の取引を終了させられている状態ですので、

『 残念だ』と思っていることについては、

技術的に素晴らしい端末なのに、政治的に亡き者にされるというのは、『 残念』です。

 

今後も、私は1人の消費者(ユーザー)として、その製品を販売する者として、その技術を評価しておりますし、私にも直接的にかかわってくる事なので、静かに動向を見守っていきたいと思います。

 

www.businessinsider.jp

 

日本も昔のように他国から見習われるような技術や文化を発信していきたいですね。


 

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